

夏
おすすめの食べ物:グリーンサラダ、魚、季節の野菜の入ったフィッシュスープ、グリルフード、ベリーのデザート、生野菜、新じゃが、ニシン。
旬のもの:新じゃが、新鮮なキャベツ、豆、夏タマネギ、夏のキャロット、カリフラワー、レタス、ミントやディルのようなハーブ、いちご、イラクサ。晩夏:黒スグリ、赤スグリ、西洋スグリ、ブルーベリー、ラズベリー、さくらんぼ、アンズダケ、ヤマドリダケ、スズキ、ホワイトフィッシュ、カレイ、キタカワカマス、イラクサ。ザリガニシーズンは8月末に始まり10月末まで続きます。
おすすめのお店:
ヘルシンキのマーケットや食料品店の店頭にはたくさんのベリーやきのこが並びます。あるいは、きのこ狩りやベリー摘みに行ってみましょう。最新のベジタリアンフードとカラフルなサラダは、Grön (グロン)や Green Hippo(緑のカバ)がオススメです。

秋
おすすめの食べ物:ジビエ、きのこ、ベリーパイ、ザリガニ、新鮮なトナカイ肉
旬のもの:アンズダケ、キャベツ、根菜(西洋黒ゴボウ、ビーツ、ルタバガ、かぶ)、マロー、大麦、黒豆、カリフラワー、きのこ、とうもろこし、ウイキョウ、ほうれん草、サラダ、フルーツ(りんご、なし、プラム、チョコベリー)、ベリー(コケモモ、クランベリー、クラウドベリー)。狩猟シーズンが始まったら:ヘラジカ、ノロジカ、シカ、カモ。魚:ヒラメ、野生のホワイトフィッシュ、ローチ、シロマス、パイクパーチ、スズキ、ニシン。ザリガニシーズンは8月末に始まり10月末まで続きます。
おすすめのお店:
秋のごちそう、とくに肉と魚は、ヘルシンキのマーケット広場やマーケットホールで見つかります。 Särkänlinna(サルカンリンナ)など、ヘルシンキ沖にたくさんある島のレストランでざりがにを楽しむこともできます。

冬
おすすめの食べ物:心温まるスープ、ミートあるいはチキンシチュー、ベークした根菜
旬のもの:根菜(キクイモ、かぶ、にんじん、ルタバガ、セロリ)、ひよこ豆などの豆類、輸入の柑橘類(オレンジ、みかん、ブラッドオレンジ)、ナッツ、ごま、ひまわりの種、レーズン、ドライプラム、大麦、そば粉、パイクパーチ、スズキ、シロマス、カワミンタイ。
おすすめのお店:
冬は食料品店に野菜やドライフルーツの在庫が用意されます。オールドマーケットホールやハカニエミマーケットホールで熱々のフィッシュスープも楽しめます。有名なレストランElite (エリテ)では、おいしいサーモンスープが食べられます。フィンランド料理では、グリルしたアスパラガス添えのパイクパーチが最高です。

春
おすすめの食べ物:ルバーブパイ、アスパラガス、サラダ、春野菜
旬のもの:ニンニク、ルバーブ、アミガサタケ、きのこ類、イラクサ、新鮮なキャベツ、ナッツ、リーク、ズッキーニ、豆苗、スペルト、きび、そば粉、キタカワカマス、ブリーム、ニシン、パーチ、ローチ
おすすめのお店:
マーケットに行って新鮮な春の味覚をピックアップしましょう。マーケット広場に係留されているボートではよだれが出そうなくらいおいしいバルトニシンのごちそうを売っています。もうちょっと予算がある人は、高級なSavoy(サヴォイ)レストランで、新アスパラガスを試してみましょう。