ヘルシンキの彫刻:ジョギングしながらアートを楽しむ

Ville Vallgren: Havis Amanda statue & fountain, 1908
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HAM ヘルシンキアートミュージアムのコレクションの中には街中の公園や通り、広場にある約250の彫刻があります。走るのが好きなら、ジョギングしながら楽しむこともできます。ランナー用に作ったコースは8km超で、有名ものやそれほど有名でない彫刻も見られます。アートを見ながら走りましょう!
Harald Sörensen-Ringi's statue: Jäähyväiset / Au Revoir, 1912
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Goodbye(グッバイ)/ Au Revoir

1日の初めは、自然と融合したアートから始めるのが素敵です。そんな場所は、ヘルシンキで水平線が見える場所の一つエイランランタの海岸にあり、マーケット広場に向かって少し走れば完璧なアート作品に出会えます。ナショナルロマンティシズムのVilla Ensiの像は目の前にある海と庭園と融合して素晴らしいアートになっています。この像に「グッバイ」したら、また走り始めましょう。
作品:Harald Sörensen-Ringi: Goodbye / Au revoir, 1910
場所:Villa Ensi, Merikatu 23

Essi Renvall's 'Statue of Peace', blue sky, sea and the bushes of the local park behind it.
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Statue of Peace(平和の像)

フェリーターミナルまで来たら、宙に浮いている女性に巡り会います。それが平和の像で、戦争の後に新しい心を持って戻ってくる魂を表しています。繊細な心の像に励まされて、すでに視界に入ってくるタフティントルニンマキの丘を目指しましょう。   
作品:Essi Renvall: Statue of Peace, 1968
場所:Ehrenströmintie 12

Robert Stigell's Haaksirikkoiset / The Shipwrecked statue, 1898
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The Shipwrecked(漂流者)

丘の上では難破船に乗った家族に出会います。漂流者たちと一緒に一息入れて海を見ながらまもなくやってくる救助員たちを想像してみましょう。漂流船で助けを求めて叫ぶ人々の劇的な声が、ともすれば眠気を誘うような雰囲気の公園で聞こえてくるような気がしませんか。
作品:Robert Stigell: Shipwrecked, 1898
場所 : Tähtitorninmäki

Ville Vallgren: Havis Amanda statue & fountain, 1908
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Havis Amanda(ハヴィスアマンダ)

続いて、おそらくヘルシンキの人たちに一番愛されているミス・アマンダに会いに行きましょう。タフティントルニンマキからウニオンカトゥに沿って走りマーケット広場まで来たら、カッリオ教会まで続く街一番の景色が目の前に広がります。マンタというニックネームのやさしくて美しいパリジャンにとって、ここが一番落ち着く場所です。マーケット広場は、最初にこの像を置く場所として提案されたシャンゼリゼよりももっとくつろげる場所でしょう。海から立ち上がるような女性の像はヘルシンキの街とその誕生を象徴しています。この街は波の中から生まれたのです。双眼鏡を持って走って、彼女の姿をよく見てみると思わず息をのむことでしょう。
作品:Ville Vallgren: Havis Amanda, 1908
場所:マーケット広場

Wäinö Aaltonen's Sarastus / Daybreak statue, 1956, standing against the pink wall of a building.
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Daybreak(夜明け)

ラウハンカトゥを走って行くと、両手を広げてあなたと朝日を待っている女性がいます。恥ずかしそうに待っていますが、生命力にあふれています。この像は「少女と約束」という名前でも知られています。フィンランド銀行から直接依頼を受けたアーティストの作品で、現在では若く美しい女性の像が紙幣印刷工場にやってくる人たちを迎えています。ランナーのみなさん、彼女に会って素晴らしい1日をお過ごしください。
作品:Wäinö Aaltonen: Daybreak, 1956
場所:Rauhankatu 19

Emil Cedercreutz's Äidinrakkaus / Maternal Love statue, 1928, depicting a mother horse with its foal, surrounded by the trees of the park.
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Maternal Love(母の愛)

ウニオンカトゥはあまり穏やかなジョギングルートではありませんが、カイサニエミ公園に続いています。途中で馬にも会えます。地元の人たちは時々、その馬に干し草を持って行きます。母馬と子馬のやさしい関係は、有名なアーティストの C.G.E. Marshalの作品です。マンネルヘイム(1867-1951): 「私の銅像は誰でも作れるが、私の乗る馬の銅像が作れるのは Emil Cedercreutz (1879-1949) だけだ」
作品:Emil Cedercreutz: Maternal Love, 1928
場所:Varsapuistikko

Close up of Emil Wikström's bust of Fredrik Pacius, 1895, trees in full bloom behind it.
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Fredrik Pacius(フレドリック・パシウス)

カイサニエミ公園は植物園の隣にあって都会のオアシスのような場所です。この公園ではいくつかの芸術作品が楽しめます:たとえば、フィンランド国歌の作曲者パトリック・パシウス(1809-1891)の胸部の銅像は、フィンランドの黄金期のアーティストEmil Wikström (1864-1942)の作品です。まだ足取りが軽くて余力があるなら、公園内を回って、街で一番古い記念碑、フリーメーソンの墓やViktor Jansson (1886-1958)の彫刻Convolvulusを見てみましょう。
作品:Emil Wikström: Fredrik Pacius, 1895
場所 : カイサニエミ公園

Reijo Hukkanen's Laulupuut /Song Trees sculpture, 2012, the Musiikkitalo in the background.
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Song Trees(歌の木)

カイサニエミ公園からトンネルをくぐって快適に中央駅の反対側に走っていきましょう。このコースをたどるとヘルシンキミュージックセンターと地面から立ち上がるキタカワカマスの像のある場所まで行けます。アルミニウムと鉄で作られた魚はフィンランドの民族の歴史と詩を語ります。その隣にあって薪の山と一緒に置いてあるグランドピアノは上位文化を思い起こさせるものです。キタカワカマスは今にでも歌い出しそうですが、走りながら音楽が聞こえてきたら、それはおそらくミュージックセンターから聞こえてくるものです。
作品:Reijo Hukkanen: Song Trees, 2012
場所:Kansalaistori square

 Janne Siltanen's Love Helsinki sculpture, 2012. View is taken from a height looking down on the sculpture, trees and short cliffs obscuring buildings in the background.
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Love Helsinki(ラブ・ヘルシンキ)

Baana(バーナ)のサイクリングコースは、キアスマからミュージックセンター、HAMの前を通り、ルオホラハティ地区まで街を横切っています。昔鉄道が通っていた場所には、木や低木が植えられ、バスケのコートや卓球、ペンタック場などがあります。休憩場所もあり、Janne Siltanen (1976-)の彫刻 Love Helsinkiなどの芸術鑑賞もできます。この作品は壁画とHelsinkiと書かれた彫刻からなり、彫刻の上に座って一休みしたくなります。ランナーだけでなく、その曲線やプラットフォームが理由でスケートボーダーにも人気です。
作品:Janne Siltanen: Love Helsinki, 2012
場所 : Baana

Pasi Karjula, Marko Vuokola: Olo n:o 22, 2000 sculptures.
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Olo n:o 22

あと一息です!Baanaのサイクリングコースからヒエタラハデンアッラスの港内まで行きましょう。この海辺には、大きな磨きのかかった50の鉄のボールが置いてあります。この環境的なアートワークには始まりと終わりがなく、この一帯に広がっています。カメラがあれば、ボールに写った自分の姿を写真に収められます。あと1マイルほどでスタート地点に戻ります。  テラッカカトゥをエイラランタの海岸沿いを走ってAu Revoirにたどり着きます。
作品:Pasi Karjula, Marko Vuokola: Olo n:o 22, 2000
場所:ヒエタラハデンアッラスの港内

Map depicting Helsinki Art Museum's suggested running route around Helsinki.
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HAM がこの他にもいくつかの 彫刻ルートを用意してくれました。ピクニックのできる新しい場所や、アーティスト トーベ・ヤンソンのゆかりの地、街の公共アートなどが楽しめるルートもあります。

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HAM ヘルシンキアートミュージアムのコレクションの中には街中の公園や通り、広場にある約250の彫刻があります。走るのが好きなら、ジョギングしながら楽しむこともできます。