Tavastia(タヴァスティア)
フィンランド中で一番伝説的なライブの会場は、Tavastiaということに疑いはありません。1970年にオープンしたTavastiaは、実際、今でも使われているヨーロッパ最古のロッククラブの一つです。長い年月の間に、誰もがここで演奏しています。現代のクラシックとなったサタデーナイトディスコも開催されています。
Urho Kekkosen katu 4-6
Semifinal(セミファイナル)
Tavastiaの中庭にある小さくて粗末なSemifinalも、単独でヘルシンキ最高のロッククラブの一つです。フィンランドのロックスターの多くが2階のTavastiaやもっと大きなアリーナで演奏できるようになる前に、ここで演奏しています。Semifinalは、新参のまだ有名でないバンドの演奏やときどき行われるもっと大物のアーティストのスペシャルライブを聴くのに最高です!
Urho Kekkosen katu 4-6(中庭)
Mascot Bar & Live Stage(マスコット・バー&ライブ・ステージ)
Mascotは、カッリオ地区にあり、適切に小さくて素晴らしい雰囲気のライブハウスです。ラップからロックまで、シンガーソングライターからスタンドアップコメディ、パンクからポエムまで様々なジャンルの音楽が楽しめます。新参のアーティストもすでに有名なアーティストも定期的にステージに立ちます。スケジュールはMascotのFacebookページで。
Neljäs linja 2
Kuudes Linja(クーデスリンヤ)
カッリオ地区のKaikukatu(カイクカトゥ)の複合施設にあるこの人気のライブハウスには、毎週パーティー好きな人たちや質の高い音楽が好きな人たちが集まります。あらゆる種類のオルタナティブミュージックを網羅する質の高いライブにはいつでも満足できます。週末は夕方早くからのライブで始まり、その後、クラブで朝まで続きが楽しめます。
Hämeentie 13 (入口はKaikukatu 4、中庭)
Kaiku(カイク)
しばしばヨーロッパ最高のクラブと言われているKaikuでは、毎週おもしろいフィンランドや世界のオルタナティブエレクトロニックミュージックが楽しめます!
Kaikukatu 4
Ääniwalli(アーニヴァッリ)
ヴァッリラ地区の産業地区に隠れていたこの倉庫のクラブは、ライブミュージックハウスとして復活しました。Ääniwalliは、Kuudes LinjaやKaikuと同じファミリーに属し、それら同様、質の高い音楽の印象的なプログラムを提供しています。
Pälkäneentie 13
On The Rocks(オン・ザ・ロックス)
鉄道広場の隣にあるOn The Rocksは、ヘルシンキでもっとも定評のあるライブミュージック ・クラブの一つです。ロッククラブは長年の間にジャンルを広げて、ロックからインディー、ラップからカントリー、メタルからパンクまで、広範囲の素晴らしいバンドが登場します。On The Rocksはカッリオ地区にも進出し、Lepakkomies(レパッコミエス)と同様にPorvoonkatu(ポルヴォーンカトゥ)とFleminginkatu(フレミンギンカトゥ)の角で、On The Rocks Kallio(オン・ザ・ロックス・カッリオ)として営業しています。
Mikonkatu 15
Lepakkomies(レパッコミエス)
Piritori(ピリトリ)の角にあるみすぼらしい『Bat Man(バッド・マン)』パンクの洞窟は、昨年の初めひどい冠水災害に遭いました。On The Rocksが新しいオーナーになり改修されています。オーナーが変わっても、以前と同様に水曜日から土曜日まで週4回のライブが行われています。パンク、ラップ、インディゴを中心にしたライブも変わっていません。
Helsinginkatu 1
Koko Jazz Club(ココ・ジャズ・クラブ)
2010年にフィンランドのジャズミュージシャンたちが設立したKoko Jazz Clubは、ヘルシンキとIisalmi(イイサルミ)で営業しています。また、Koko Records(ココ・レコード)も運営しています。このクラブでは、フィンランドの一流ジャズアーティストや世界のゲストミュージシャンが演奏しています。
Hämeentie 2
Bar Loose(バー・ローセ)
Bar Looseは伝説的なロックバーで、街の中心にあるライブミュージッククラブです。さらに遅い時間にライブを聴く前に、リラックスした時間が過ごせる最高の場所です。お楽しみは、ロックのインスピレーションを感じるナイトクラブで遅くまで続きます。
Annankatu 21
Korjaamo(コルヤーモ)
The Korjaamo Culture Factory (ザ・コルヤーモ・カルチャー・ファクトリー)は、2004年、歴史あるトラム車庫の中でオープンし、1年中イベントで盛り上がっています。500人収容できるVaunusali(ヴァウヌサリ)トラムホールともっとくつろげる2階のVintti(ヴィンッティ)は、国内外の一流のアーティストのライブが聴ける素晴らしい場所です。Korjaamoには、レストランやシネマもあり、夏は素敵な雰囲気の中庭が楽しめます。
Töölönkatu 51
G Livelab(G ライヴラボ)
G Livelabは、フィンランド音楽家組合によって設立され、高質のサウンドシステムに投資しています。洗練されてくつろげるクラブには、素晴らしい雰囲気があり、大物のライブもあります。
Yrjönkatu 13
Suvilahti TBA(スヴィラハティ TBA)
歴史あるSuvilahti発電所・ガスプラントは、現在、9棟の建物と2つのガスタンク、大きな囲い地のある流行に敏感なカルチャーの中心になっています。Suvilahtiにはまた、素晴らしいライブミュージックの会場Suvilahti TBAもあります。ランチレストランとバーとしてだけでなく、定評あるロック・アーティストや明日のスターたちのライブが行われています。
Kaasutehtaankatu 1 (Building 8, Kojehuone)
Konepaja-sali(コネパヤ=サリ)
Konepaja-sali(コネパヤ=サリ)は、新しいコンサート・イベント会場で2019年8月ヴァッリラのCorona Bar(コロナ・バー)ポップアップのすぐ隣、The Train Factory(ザ・トレイン・ファクトリー)にオープンしました。
Aleksis Kiven katu 17
Henry’s Pub(ヘンリーズ・パブ)
カンピのAmos Rex(アモス・レックス)美術館とカンピ・ショッピングセンターの間の昔のバスターミナルの建物にあるHenry’s Pubは、ヘルシンキで一番満足感のあるライブミュージック会場で、木曜日のライブはすでに10年以上続いています。無料のHelatorstai Club(ヘラトルスタイ・クラブ)には、毎週最高に興味深いフィンランドのアーティストが登場します。
Simonkatu 3, Narinkkatori
Kulttuuritalo(クルットゥリタロ)
フィンランドの建築家アルヴァ・アアルトが設計した『Kulttuuritalo(文化会館)』は、象徴的な場所で、長年にわたり、ジミ・ヘンドリックス、ジョン・コルトレーン、 AC/DC、アイアン・メイデン、フランク・ザッパ、エラ・フィッツジェラルドなど有名人を招き、今でも勢いを失っていません。
Sturenkatu 4
Storyville(ストーリヴィッレ)
国会議事堂の隣にあるStoryvilleでは、フィンランド人および海外のミュージシャンのライブを毎週開催しています。夏のテラスでのライブは、地元の名物になっています。
Museokatu 8