ヘルシンキの見どころ トップ15

A view looking towards King's Gate on Suomenlinna, where a few small groups of people are sitting on the steps and enjoying the sea view on the left. Next to the stone wall of King's Gate, a grassy bank rises up to the right of the photo.
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定番の人気スポットをリストアップしました。

Oodi(オーディ) ヘルシンキ中央図書館

Oodiはヘルシンキの街の中心にあるカンサライストリ広場にある新しい中央図書館で人々が集まる場所です。Oodiではイベントが開催されたり、読書や多彩なアーバンエクスペリエンスを楽しんだりすることができます。この図書館は人々に知識、新しいスキル、ストーリーなどを提供する場所で、集中して勉強したり、物語の世界に没頭したり、仕事をしたり、リラックスしたりできます。新時代の図書館Oodiは、活気があり機能的で誰もが利用できます。
Töölönlahdenkatu 4

Amos Rex(アモス・レックス)

新しいAmos Rexの展示プログラムは、最新の、しばしば実験的な現代アートから20世紀のモダニズムや古代の文化まで多岐にわたります。Amos Rexでは魅惑的で熱意あふれるアートを爽快かつ熱狂的に展示することを意図しています。常設展ではSigurd Frosterus(シグルド・フロステロス)の後期印象派の作品コレクションを含むアートを展示しています。Amos Rexには、新しく造られた地下の展示空間、1936年に完成したラシパラッチ(『ガラスの宮殿』)の建物とBio Rexシネマ、地下の展示空間の屋根にもあたるラシパラッチ広場の活気あるイベントフォーラムがあり、アートやアーバンカルチャーを楽しむ人々が集まります。新しい美術館は、ユニークな体験と驚くような出合いをつくり出すことを目標としています。
Lasipalatsi, Mannerheimintie 22-24

ヘルシンキ・オリンピック・スタジアム

改築されたばかりのオリンピックス・スタジアムは、楽しく粋で、見事に機能主義です。ヘルシンキ・オリンピック・スタジアムは、Yrjö Lindegren(ウルヨ・リンドグレン)とToivo Jäntti(トイヴォ・ヤンッティ)の設計で1938年に建てられたものです。オリンピックは1952年にヘルシンキで開催されました。今日オリンピック・スタジアムでは、国内および国際的なスポーツイベントや野外コンサートが開催されています。スタジアム・タワーは72mの高さで、最上階から都会の風景とヘルシンキ中心部の全景が楽しめます。オリンピック・スタジアムには、フィンランド・スポーツ博物館やレストランBistro Stadionもあります。
Paavo Nurmen tie 1

ヘルシンキ大聖堂

元老院広場の北側に立つ大聖堂Carl Ludvig Engel が設計したもので国や学術的な行事が行われる場所であると同時に人気の観光名所です。大聖堂はヘルシンキの帝国様式の街の中心にあり、海から到着する人々にとってのランドマークで、ヘルシンキ全体のシンボルとも言われています。昔は聖ニコラス教会と大聖堂と呼ばれていた現在のヘルシンキ教会区の主教会は1852年に完成しました。十二使徒の像が教会の屋根の上から街を見守っています。地下室(Kirkkokatu 18)では展示が行われ、夏にはお土産店Cathedral Shopも営業しています。
Unioninkatu 29

元老院広場

元老院広場とその周辺は、独特で総合的な新古典主義のよい例と言えます。この広場の周囲にはカール・ルドヴィク・エンゲル の設計した建物が集まっています:ヘルシンキ大聖堂、政府官舎、ヘルシンキ大学の本館、フィンランド国立図書館といった建物です。元老院広場の中央にはアレクサンドル2世の像 が立っています。ヘルシンキ大聖堂は、ほぼ間違いなくフィンランドで一番有名で、一番写真に収められている建物です。広場の南東の角にはヘルシンキ最古の石造りの建物、セーデルホルムの家があります。現在この建物の中にヘルシンキ市立博物館があります。エスプラナーディ公園とマーケット広場もすぐ近くにあります。元老院広場ではSound of the Senate Square(元老院広場の音)という音のインスタレーションも行われます。ヨーロッパのグロッケンシュピールの現代版で、音が建物から建物へと伝わっていくため毎日17:49になるとこの周辺のどこにいても聞こえてきます。5分18分の長さの曲はHarri Viitanen(ハッリ・ヴィータネン)とJyrki Alakuijala(ユルキ・アラクイヤラ)が作曲したものです。
元老院広場、Kruununhaka

オールド・マーケットホール

オールド・マーケットホールには1889年からの歴史があります。お店ではチーズ、魚、シーフード、肉、野菜、フルーツ、ケーキ、スパイス、コーヒーやお茶など、幅広い商品が見つかります。特別注文にも喜んで応じてもらえます。マーケットホールにはワインや飲料を扱うAlko(アルコ)の一番小さいお店やカフェ、レストランもあります。
Eteläranta

ヘルシンキ動物園

ヘルシンキ動物園には150種類以上の動物と100種類近くの植物が生息し、多様な自然に触れることができます。ヘルシンキ動物園は数少ない島にある動物園の一つです。1889年に開園した動物園は、世界最古の動物園の一つでもあります。ヘルシンキ動物園は様々な種の本来の生息地を保護する活動にも参加しています。サイの標識に沿って行くと動物園の共同保護プログラムに属する動物に会いに行くことができます。島にはおみやげショップやカフェ、レストランもあります。
Mustikkamaanpolku 12

シベリウスのモニュメント

Eila Hiltunen(エイラ・ヒルトゥネン)による世界的に有名なジャン・シベリウス のモニュメントはシベリウス公園にあります。 1967年9月7日に除幕されたものです。オルガンのパイプのようなシベリウスのモニュメントは、600本の溶接した鉄のパイプと隣に設置されたシベリウスの胸像から構成されています。モニュメントはヘルシンキで一番人気のある像の一つで、もっとも有名な観光名所の一つです。
Sibeliuksen puisto / シベリウス公園

Löyly(ロウリュ)

ヘルシンキの南端、ヘルネサーリに公衆サウナとレストランの複合施設がありますLöyly。昔ながらのスモークサウナが1つ、薪ストーブ式サウナが2つ、1年中楽しめるテラスとレストランがあり、冬でも海で泳ぐことができます。男女別々の更衣室とシャワールームがありますが、サウナと共用部分は男女共用なので、常に水着を着用してください。
Hernesaarenranta 4

スオメンリンナ海上要塞

ユネスコ世界遺産のスオメンリンナは、フィンランドで一番人気の名所の一つです。スオメンリンナはヘルシンキの地区で約800人が住んでいます。要塞は、スウェーデン、ロシア、最後にフィンランドを防衛するという3つの時代を経て形成されてきました。要塞の島には6kmの壁、100台の大砲、ワクワクするトンネルや美しい公園などがあります。スオメンリンナには博物館やレストランもあり、ガイド付きツアーやイベントも行われます。数カ国語によるガイド付き個人ツアーは事前予約ができます。([email protected]) ガイド付き一般ツアーは、スオメンリンナのウェブサイト掲載のカレンダーで告知されます。要塞には1年中いつでもマーケット広場から出ている公共交通機関(HSL)のフェリーで訪れることができます。フェリーの所要時間は約15分です。5月から9月まではJTラインの水上バスもスオメンリンナまで運航しています。
Suomenlinna / スオメンリンナ海上要塞 

ヘルシンキ・マーケット広場

食品とおみやげが並んでいるマーケット広場ですが、(『コレラ・プール』という興味深い名前がついている)ウォーターフロント、冬には象徴的なコーヒーテントの中に座ってコーヒーやシュガードーナツを楽しむ場所としても人気です。ロシア皇后の石のモニュメントはヘルシンキ最古のモニュメントで、首都ヘルシンキの何層もの歴史を反映しています。
Eteläranta 南港

テンッペリアウキオ教会

硬い岩をくりぬいて造られたテンッペリアウキオ教会は、ヘルシンキの中心、Fredrikinkatu(フレドリキンカトゥ)の端に位置しています。1969年に完成した特別な建築物はヘルシンキの主な見どころの一つとなっています。教会のホールはドームで覆われ、銅で裏打ちされ、鉄筋コンクリート梁で岩の壁に支えられています。内壁はゴツゴツした岩で野石積みの壁です。屋根の周辺部から、氷河期に形成された割れ目が祭壇画のようになっている祭壇の壁まで連なる窓から午前中は光が差し込みます。音響が素晴らしい教会はコンサート会場としてもよく利用されています。
Lutherinkatu 3

セウラサーリ島と野外博物館

セウラサーリ島は、屋外レクレーション、日光浴、散歩によい場所です。橋の周辺に群がるアヒル、白鳥、ガチョウは人に慣れていて訪れる人々を歓迎してくれます。白い木の橋を渡ると島の幸せな小リスにいつも出くわします。屋外博物館では、フィンランド中から集められた過去4世紀の間に造られたコテージ、農場の建物、マナーハウスを見ながらフィンランドの伝統的な生活様式に親しむことができます。島の南の堆にあるアメリカとフィンランドの建築学部の学生によるKalevalakehto(カレワラケフト)インスタレーション (2010)とデザインはリラックスして静寂を楽しむために設置されています。セウラサーリにはやカフェMieritz、キオスク、ビーチ(水曜日と日曜日以外はヌードビーチ)もあります。Festival Groundキオスクの隣のグリルでバーベキューをすることもできます。
Seurasaari(セウラサーリ)

リンナンマキ遊園地

リンナンマキ遊園地は1950年から楽しい時間を提供しています。遊園地には、最高に怖いものからのんびりしたものまで実に様々な乗り物があります。1951年からある木製ローラーコースターは、今でも一番人気の乗り物です。リンナンマキには最新のゲームが設置されているアーケードホールやおもしろいパフォーマンスの見られる屋外ステージもあります。
Tivolikuja 1

Allas Sea Pool(アッラス・シープール)

Allas Sea Poolは、街の真ん中にある海のスパ、そしてアーバンカルチャーのオアシスです。マーケット広場や他の見どころからすぐの場所にあって、バルト海を違った角度から楽しめます。Allasは1年中営業していて住民にも旅行者にもユニークな体験とアクティビティを提供しています。海のスパにはサウナが3つ、温水プールが2つ、近くの海流からポンプでくみあげてフィルターできれいにした水の海水プールが1つあります。さらに屋外ジム、レストラン、カフェもあり、ウェルネスやスポーツのクラス、カルチャーイベントも開催されています。
Katajanokanlaituri 2a

Aerial of the wooden, angled ring building of Helsinki Biennial -pavilion at Lyypekinlaituri, showing the harbour and the market square to the right and Eteläranta to the left. Helsinki Cathedral can be seen in the background to the right and above the buildings of Pohjoisesplanadi.
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何年にもわたって大人気のヘルシンキ見どころをご紹介します。